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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

兵藤政府委員 まさに先生御指摘のとおり、現在ソ連邦と共和国、あるいは共和国とその中のいろいろな行政、対州、地区あるいは自治共和国等大変微妙な関係にあるわけでございますが、私どもも非常にデリケートな面を十分勘案いたしまして、今大臣から答弁申し上げましたとおり、緊急援助物資極東地域を重点的にと考えておりますけれども、そういうことも考えまして、その配布ルートソ連赤十字社と、もう一つは、モスクワ緊急援助

兵藤長雄

1989-03-23 第114回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

五十嵐委員 私もおととしと去年モスクワに参りまして、ソ連赤十字社ベネトクトフ社長とお目にかかって要請を申し上げた折に、この三赤十字社の点についてもお話をしたのでありますが、社長はいいのだけれども、しかし幹部が必ずしもそうということにはなっておらないようで、これはぜひひとつ力を合わせて進めてまいりたいというふうにも思うのですが、たまたまきのう、日ソ事務レベル協議でこの問題について日本側から御提案をいただいた

五十嵐広三

1988-12-14 第113回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

同時に、これはかねがね私ども議員懇として要請をしていたことで、ソ連赤十字社大韓赤十字社とそれから日本赤十字社赤十字三社でこれらの促進に関する会議を開いてはどうか、そうして具体的な内容について詰めてほしいということで、この前、日本赤十字社からソ連赤十字社近衛部長が行って具体的に要請をこの九月ですかになされたようであります。    

五十嵐広三

1988-04-14 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

きょう日赤渡辺外事部長さんにおいでいただいておりますので御要望申し上げたいというふうに思うのでありますが、去年八月二十七日にモスクワソ連赤十字社ベネディクトフ社長と私会談をすることができました。彼は、ソ連赤十字韓国赤十字との関係はない、したがって日本赤十字から問題を提出してほしい、回答を受け取った日本赤十字がそれをどうするかは日本赤十字の判断に任せることだ、こうおっしゃった。

五十嵐広三

1987-07-23 第109回国会 参議院 予算委員会 第5号

また、赤十字国際会議等におきましても、その都度ソ連赤十字と接触いたしましていろいろ話し合いをいたしておりますが、ソ連赤十字社の考えは、本問題はソ連政府当局の権限内の問題であるというふうな形の表明をいたしておりまして、なお今後とも赤十字でできる範囲内のことは極力進めてまいりたいと存じております。

山本正淑

1956-10-29 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第21号

お墓には、一体ごとに番号を付した墓標が立っており、氏名の記載はありませんので、ソ連赤十字社極東支部長サブチェンコ女史にこれを尋ねましたところ、氏名はわからないと言っておったそうであります。この種の遺体等は、ナホトカばかりでなく、各地のラーゲル所在地にあるように思われますが、帰国者代表希望にもありましたが、南方諸地域などと同様に、一日も早く収容施策を講ずべきであると考えます。  

木村文男

1956-04-02 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第11号

従って、勇気をふるって打ってもらいたい第一の手は、赤十字を通じて国際赤十字社に働きかけ、ソ連赤十字社の協力を得るという手が第一。第二は、外交上においてできれば、今ここに外務大臣がおらぬのできょうは残念なのでありますが、外務省に直接の交渉にすぐ乗り出してもらう。それならば、重光氏が電報一本打ってモスクワに行ってもらってもいいのです。

受田新吉

1956-04-02 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第11号

従って日本赤十字社ソ連赤十字社とが直接折衝をいたさなければならないところに、外務省に多少の手続を相談しなければならない問題がございますので、そのための相談をさしておるのでありまして、国際赤十字に入っておりさえすれば、これは非常に事がやさしいのでございます。そういうことでございますから、その点はどうぞ誤解のないようにお願いいたします。

山下春江

1955-12-08 第23回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

今後の引き揚げの見通しは、ソ連地域につきましては、日ソ国交調整の結果いかんが重大な影響を与えることは言うまでもないのでございますが、現在戦犯者として服役中の者につきましては、昭和二十八年十一月に日本赤十字社ソ連赤十字社との間に調印されました「日本人戦犯帰還に関するコミュニケ」に基き、日ソ交渉の結果いかんにかかわらず、刑期の満了次第帰国できることになっており、現に本年内に約二十五名の者が同地域より

山下春江

1955-06-09 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号

それで私は直ちにモスクワソ連赤十字社ソ連外務省嘆願書を出しましたが、何の返事もございませんでした。それからいろいろ考えまして、ウラジオストックアメリカ通商代表を通じて日本家族連絡方を頼みましたが、それも返事がございませんでした。返ってはきませんでしたけれども、そのままでした。去年の十二月の初めに、前に申し上げた無国籍者のパスポート――居住券ですね。

赤羽文子

1954-09-07 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第15号

ソ連中共地域からの引揚げソ連赤十字社中国紅十字会の援助によつて再開され云々ということは喜びにたえない——。これはまつたく岡崎さんの言つておることと違うのです。大臣、ここはしつかりしてください。(笑声)内部に不統一はないなんというけれども、さつきからの言葉じりをとらえるわけではないのですが、外務省に連絡してというのは、これは連絡官のすることで、草葉さんは連絡課長ではないでしよう。

並木芳雄

1954-09-06 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第14号

今日までの間現地からの通信であるとか、あるいは帰還者からの記号であるとか、あるいはソ連赤十字社から渡された名簿に登載されておる、こういうことによつてこれをつかんでおるのでございますが、先ほど申し上げましたような部類はまずまず現在においても生存確実性を信じられるものでございますが、数において全体の過半数を占めております終戦後の二、三年の間における生存資料しかないものにつきましては、当時の状況がそのまま

田邊繁雄

1954-05-06 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号

それから、戦犯者待遇でございますが、ソ連赤十字と接触いたしましたときに、引揚げ協定ソ連赤十字社側は戦犯者という字は使わなかつたのであります。日本人俘虜であつて刑期に服しておる者ということを言いまして、最近の情勢によりますと、苛酷な犯罪人扱いはしていないものと見えまして、俘虜扱いにいたしております。従つて服役者に対しては適当な給料を出しておる、こういうような状況でございます。

工藤忠夫

1954-05-06 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号

御存じの通り、昨年の十一月十九日にソ連赤十字社引揚げ協定を結びまして、これによりまして千二百有余名の方がお帰りになりました。残るところは千四十七名の戦犯者だけでございまして、ソ連側に対して戦犯者以外の者について帰国要請する何らの資料もなかつたのでございます。ソ連側におきましても何ら資料がないと言いまして、ソ連に対して積極的に持ちかける資料がない。

工藤忠夫

1954-05-06 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号

本問題について日本赤十字社よりソ連赤十字社当局に対して要請されるとの話も聞かれますので、日本赤十字社における今後の引揚げ対策並びにソ連赤十字社に対する要請等についてお話を願うため、本日日本赤十字社外事部長工藤忠夫君を本委員会参考人といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山下春江

1954-03-26 第19回国会 参議院 厚生委員会 第19号

それからこのソ連赤十字社の我々に対する態度でございます。私たちが昨日モスクワに行きましたときも、極めて友好的でございまして、会談の零囲気も国交のない国人に対するような態度とは見えなかつたのでございますが、今回ナホトカにおきまして先方の我我に対する待遇振りを見ますと、モスクワにおけるよりも更に友好的であつたというような感じがいたすのでございます。

工藤忠夫

1954-03-25 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号

こういうことになつては人道上本人に対しても家族に対しても相済まぬと思いまして、ソ連赤十字社において人道的見地から、さらにまたソ連政府平和政策の趣旨に沿つて、どうかこれらの人たちが減刑釈放され早く帰国の機会を与えられるようにしてもらいたいということを申し述べておいたのでございます。

工藤忠夫

1954-03-11 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号

田辺政府委員 すでに御承知の通り、去る七日、ソ連赤十字社社長ホロドコフ氏より日本赤十字社にあてまして、帰国船舶は三月十七日にナホトカに到着することを望むという通知があつたのでございます。実は、昨年の十一月ソ連からの第一次の引揚げで八百十一名が帰つて来られまして、第二次として四百六十四名の帰国が予定されておつたのでございます。

田辺繁雄

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